次回は
BPに学ぼう~ボーイスカウト運動の創始者ベーデンパウエルの生涯をたどってみよう
2023年2月19日(日)午後2時
先週、1月15日、蓮田3団の初団50周年記念式典に参加してきました。これまでの歩みを振るときと、現スカウトによるパフォーマンスが披露されました。とても楽しい時で、ボーイスカウト活動のすばらしさを感じることができました。
団委員長の大塚さんが、「ベーデンパウエルのことば~ラストメッセージ」を引用してお話をされ、ここに私たちの活動の原点があることを改めて教えられました。来月の集会は、この原点に学びます。もちろんBPにちなんだゲームのあるので、お楽しみに。
丘の上LSCクリスマスに合流しました。
腹話術にリリーちゃん登場!迷子になった羊を助けるお話でした。イエス様は、迷ってどこに行っていいかわからない私たちを助けて、正しい道へと導く方なんですね。
松ぼっくりを使って、クリスマスオーナメントの作成。みんなよくできまし。おうちのクリスマスが、楽しく彩られたことでしょう。
今回も天候に恵まれ、いよいよボーイスカウト活動には欠かせない、テントの設営の日となりました。参加者は二家族でしたが、ドームテントの設営の仕方をレクチャーしたあと、実際に立ててもらいました。兄弟で力を合わせ、完成。その後は、お待ちかねのおやつタイム。いただいた焼き芋を食べながら、晩秋のひと時を楽しみました。
来年は、もっと広いスペースで、多くの仲間とともに、野営生活を楽しみたいですね。
秋晴れの日曜日の午後、元気な二組の兄弟、姉妹が集まってくれました。この日のテーマは、計測、モノを測るということです。しかし、メジャーを使うのではなく、自分の身体を使ってモノを測ることを試しました。スカウトであれば、自分のサイズを知っていますよね。例えば、身長、歩幅、指を広げたときの長さ、手を広げたときの長さなど。これを使って、モノの長さを測るのです。
旧約聖書には、神殿や天幕を貼るときに、幕や材木、石の長さなどが決められていました。しかしその時代には、私たちが使っているような便利な器具はありませんでした。人の身体や、まっすぐに生えている葦などを使いました。
今回の集会を通して、モノを測るには、知恵も必要なことを体験したと思います。同じモノを測るとき、人によって測り方が違うのですね。十字架塔の高さを調べることにも挑戦したかったのですが、時間切れでできませんでした。次回に回したいと思います。
ボーイスカウトが全国展開している”プラごみバスターズ大作戦に、春日部10団も取り組むこととなりました。しかしこの日は、台風14号の影響を受けて、大荒れの天気。それぞれの理由と天候悪化のせいで多くの仲間が欠席の中、T兄妹がお母さんと一緒に参加してくれました。
当初の予定では、SDGSの勉強の後、教会近辺のごみ拾い、そして分別をする予定でしたが、ゲームしたてのごみ拾いに挑戦。ちょうど市役所の方が視察に訪れてくださったので、急遽ゲーム加わってくださいました。さてその結果は…。
あいにくの天気でしたが、雨にも負けず、午後のひと時を楽しく過ごすことができました。
春日部市民でなくても知っている憩いの場所、内牧公園。一度は行ったことがあるでしょう。何度も行って、アスレチックやバーベキュー、サイクリングロードを走ったことがあるかもしれませんね。そこが、その昔、私たちの先祖が住んでいたところだったということは、知っていますか?公園内には、看板が立っているのですが、しっかり見たことがありますか?
今回は、郷土資料館の学芸員、鬼塚先生に案内していただき、縄文人、そして石器時代の人たちの痕跡を探りました。以前丘の上で土器造りと野焼きを指導していただいたことがあり、二度目の登場です!
4年に一度の日本ボーイスカウトの祭典18NSJ(第1回日本スカウトジャンボリー)が、今年8月5日から10日まで行われています。コロナ禍にあって、一か所に集まるのではなく、全国5会場の分散開催となりました。昨日は、ジャンボリー大集会ということで、秋篠宮ご夫妻のご臨席を賜り、YouTubeにて全国に生配信されました。ニュースでご覧になったかと思います。
私は、サテライト会場になっている秩父野外公園にて、信仰奨励プログラムのキリスト教サイトで宗教儀礼(礼拝)担当をさせていただきました。お隣は神道の方々で、名刺を交換するという、ジャンボリーならでは光景ですね。更科陽香副長が同行してくれ、元ベンチャー隊長の三上孝さんは、地元の利を生かして、前日からは奉仕をしてくださいました。なんといっても、ちちぶFMを会場に持ち込み、FM放送でこの18NSJを紹介してくれるよう段取りをつけてくださったことは、思いがけないことでした。
9時からの宗教儀礼には、続々とスカウトたちが集まり、用意した聖書150冊がすべてなくなりました。国際ギデオン協会からの献品で、子供たちに式次第とともに渡すことができたわけです。平和を作るというテーマで、マタイ5:9からお話をし、マザーテレサがノーベル平和賞を受賞した時に披露したアッシジのフランシスの平和の祈りをみんなで唱和してプログラムを終えました。上尾9団のスタッフからは、同団の50周年記念誌をいただき、励まされました。
皆さんのお祈りと協力に、心から感謝いたします。
秋の活動に向けて、また皆さんと励んでまいりましょう。
6月に造った作品を焼きました。焼く前には、火を起こすことが必要なのですが、今回は事前に熾火を作り、その周りに並べるという方法を取りました。まだ作品を作っていない人は、作品作り。前回作品を作ったことどもたちは、焼いている間に火おこしに挑戦。これがなかなか大変。スイッチを押せば火が付き、IH器具も普及している現代生活の中で、火を起こす事の大変さを体感した時となりました。
一昨日の激しい雹の被害が、教会ご近所の畑に残っていました。花積台地に住んでいた縄文人は、そんな経験をしたのでしょうか?
今日は、昨年の土器造りに続く、2回目の集会です。前回は、小さな作品が多く、乾燥している間に割れてしまったり、パーツが取れてしまうことがありました。そのような反省を生かして、少し大きめの作品作りをいたしました。かなりいいものが、できたのではないでしょうか?
次回は、野焼きです。前回は火が強すぎて、焼いている途中で割れる作品があり、子供たちには悲しい思いをさせてしまいました。この点はスタッフが反省し、次はじっくりと焼いてあげたいと思います。子供たちの力作を、ご覧ください。
春日部カヌー協会さんの集まりに、参加させていただきました。昨年は自分一人の参加でしたが、今回はボーイ関係が4名、ほかにめぐみ幼児園の教師と卒園先生親子の参加があり、二つのグループに分けての乗船となりました。前日に降った雨のために、川は茶色に濁っていましたが、さわやかな皐月の風に吹かれ流れ、気持ちの良い時でした。
カヌー協会が立ち上げられたのは、30年もカヌーをしている尾谷英一さんの発案ですが、川に流れているごみを拾い、街をクリーンにしようというところから始まったものです。次回は、そんなことにも協力したいと思いました。当日は、85歳のTさんも飛び入り参加し、たくましい腕でパドルを漕いでいた姿が、印象的です。
副団委員長 山田豊
ボーイスカウトプログラムは、やはりロープを使ったワークやゲームが面白い。体験集会は、学年の小さな子供たちの参加ですが、今回は6メートルのロープを使って遊んでみました。だんだんボーイ活動の面白さ、そして難しいことに挑戦する楽しさを味わってほしいと思います。
第9回カブスカウト体験集会は、クリスマスにも飾れるスノードーム作り。
小さな瓶に水とノリを入れ、プラパンで作った飾りとビーズ球を入れて完成。と言えばまことに簡単なようですが、飾りを描いて色付けするのが結構大変。
うまく中のビーズが、水中をスムースに降りるようにするのが、難しかったですね。この後、みんなはおうちで楽しんでくれたかな?
第8回カブスカウト体験集会
木枯らしが吹き始めた10月、まずは復活庭で開会セレモニー
その後は、友愛ホールでヒモイト体験。
まずは、ヒモでいろいろな飾り結びを作りました。その後はロープを使ったゲームを予定していたのですが、飾り結びの作成に大苦戦。終了の予定時間を大はばに超えてしまいました。
私も写真をとることを忘れて、子供たちと結びに集中!結果、みんなと記念撮影を忘れてしまいました。
次回は、11月28日午後2時から、クリスマス準備の集まりにしたいと思います。
パラコードを使って飾り結び
上:固止め結び/ダブルオーバーハンドノット
下:菊結び、玉結び/ダイアモンドノット、固止め結び/ダブルオーバーハンドノット
ダイアモンドノットが、かなりむずかった💦
秋分の日を過ぎ、少しずつ肌寒さを感じるころになりました。自然界が、いろんな色に変わるころです。今日は、自然素材の草木染に挑戦。ぶどう、玉ねぎのかわ、ご近所で集めた花、そしてコーヒーの4色を使って、作品作りに挑戦しました。この日は、子供たちと遊ぶことの特異なNさんにお手伝いしていただき、集会の時間内に終えることができました。
長く続いた雨が上がり、暑い日差しが照り付けるようになりました。夏休みも、すでに後半。コロナの為にどこにも行けないような状況の中、いつものように感染対策をして、丘の上でカブ隊体験集会を行いました。
集まってくれたのは、男子3人!かつてのボーイスカウトのようだと、思わず漏らしてしまいました。
ランタンは言うまでもなく、暗いところを照らすために必須の照明。それだけでなく、犯罪や貧困の中にある、暗い私たちの世を照らして、希望の光になることもイメージさせますね。アフガン情勢の大きな変化は、私たちにも衝撃を与えました。改めて「一隅を照らす」との思いでアフガンのために尽くし、凶弾に倒れた中村哲医師のことを思います。中学生の時に洗礼を受け、「あなた方は世の光です」とのイエスの言葉に励まされ、医師としてパキスタンに遣わされ、それからアフガンで重機を動かして水路を引いたのでした。
きょうのランタンづくりも、参加した子供たちが世界の光になってくれるきっかけになったらいいなと思いました。
先月行った、ランタン作り
O君の作品。自分のよりきれいだ💦
先月作製した土器が乾燥し、いよいよ今日は野焼き!果たしてその出来は・・・
焼きあがるまでは、涼しいホールでゲーム大会
みんなの出来は、次の通りでした!
当団のベース基地、丘の上記念会堂の近くには、花積貝塚があり、縄文時代から人々が暮らしていました。周りは海でしたが、会堂のあるとこは高台であり、しっかりとした地面になっています。
今回は、隊長から縄文人の暮らしのお話しをしていただき、その後みんなで花積貝塚に行きました。歩いて数分のところ。貝塚の石碑の奥の空き地から縄文人の骨が見つかり、近くからは土器や集落の痕跡も発見されました。石碑のすぐ近くには自生したと思われる琵琶の木があり、縄文人たちも同じものを食べたのではないでしょうか。
会堂に戻ってからは、縄文人になったつもりで土器作りに挑戦。次回の集まりで、これらを野焼きし、みんなの作品ができることでしょう。縄文人に負けない、立派なものができるかな?
副長と、マレーシアでボーイスカウトだったお父さんの作品。中国語で、春日部ボーイスカウトと書いてある!
5月30日(日)午後、春日部カヌー協会のお誘いを受けて、カヌー教室の見学、体験会に行ってまいりました。急なお招きだったので、他のリーダーは行けなかったので、私一人となりました。古利根川に、一人の乗り、二人乗り、そして三人乗りのカナディアンカヌーが浮かび、自分も体験させていただきました。これからのスカウト活動に、取り入れて行けたらいいですね。まさに、BPの言われた、”Paddle your own canoe!"
自分のカヌーは自分で漕げ!元気な子供たちを育てていくにも、格好の機会だと思います。
感染対策をしたうえで、桜の下で野点。ボーイスカウトには茶道章があり、当団では茶道章の講習会もしています。丘の上記念会堂で春の日を浴びて、午後のひと時を過ごしました。